オグラ 充電式油圧救助器具 OMC-93

OMC-936 ドアオープナー製品紹介ページへ

最新のリチウムイオンバッテリモーター搭載！
これまでバッテリの弱点と言われてきた ”メモリ効果”が無く、 継ぎ足し充電で常に満充電が得られます。さらに自然放電が極めて少なく、 バッテリの維持管理も飛躍的に容易になりました。

2009年度 東京消防庁２４署所にご配備。

■急速22分充電の18Vリチウムイオンバッテリモーターに独自開発の油圧発生部を内蔵一体化。
  現場到着時の設定時間は不要で即救助作業。
■かつてない小型軽量。高所、がけ下、狭あい空間、足場不良などの悪条件下でこそ活躍。
■初動救助活動に必要十分な最大10t（例：カッター）もの出力。
  樹脂製キャリング・ケースに収納して持ち運びが容易。
■基本となる4種類の先端工具=1.ハサミ刃金属カッター 2.スプレッダー（先端部4t）  3.進入・突入路確保のため短刃丸棒カッター（8t) 4.ペダル・鉄筋カッター（7.2t）などが付け替え可能な多機能性。ほかに 5.ドアオープナー（4t）など今後さらに機能の拡張性が拡大。
■油圧ポンプ本体と各種先端工具は、通常使用時の(1)直接接続「直結」と、事故現場の狭あい空間で有効な(2)延長油圧ホース介在の間接接続「ホース接続」を状況に応じて選択。
■標準バッテリー1個で30〜40分の作業が可能。予備バッテリを携行すれば救助活動に十分な使用時間を確保。
■燃料を使用しないため、車両のみならずヘリコプターなど航空機への積載が実現。

オグラ救助器具 OMC-93 構成写真

オグラ救助器具 OMC-93 付属品